バイクの洗車は「フクピカ」で楽に短時間で仕上げる
こんにちは、Yです。
バイクの洗車って、大変じゃないですか?
私は、とても大変に感じ、年に1〜2回ぐらいしか洗車出来てませんでした・・・。
バイクって、車とは違い、つるっとしてないというか、こまかい部品が多くむき出しになっているワケで・・・。
たとえば、ハンドルやスピードメーター、サスペンション、エンジン、ラジエター、ブレーキディスク、マフラー等・・・、車ならボディー内にかくれているものがもろに見えているので、洗車作業がどうしてもこまかくなってしまいます。
そこで私は、ソフト99さんの「フクピカ」を使って洗車をしています。
ざっくりいうと、まずホコリやちょっとした汚れを濡れタオルで拭いてから「フクピカ」で細かく拭いていくという感じです。
とにかく拭くだけなので、とても楽に短時間で洗車が済みます。
ちなみに私が以前まで行っていた洗車は、はずせる外装(カウル、シート等)は、なるべくはずして、水がかかってはいけない箇所に養生をしてから、水道水をかけながら洗車をし、タオルで車体の水滴を拭き取ってから、エアブローガンで車体のすみずみに残った水を吹き飛ばして、車体が乾いたらワックスがけをする・・・。
と、普通な感じですが、めったにやらないくせにやりだすと、すごく細かいところまで気になり、すみずみまでキレイにしてしまう私には、ほぼ1日作業になってしまっていました・・・。
ところが、「フクピカ」での洗車なら、拭くだけなので、15~60分くらいで完了です。
しかも、「フクピカ」は布状なので、洗車やワックスがけのスポンジが入りにくいところも掃除、ワックスがけがしやすいです。
洗車方法
まず、林道(ひどい泥汚れ)や海沿いを長時間走ったり駐車したり、融雪剤が撒かれた道路を走った際(塩害)は、当然水洗いになるとおもいますが、これ以外の普通に使用して汚れたヨゴレやホコリは、ゆるく絞ったタオルでその汚れをさっと拭き取ります。
そのあとは「フクピカ」で外装や各パーツを拭いていくだけです。
「フクピカ」は、不織布にワックスや洗浄剤を染み込ませてあり、拭くだけで汚れを落としてワックスがけまでできる使い捨てのウエットシートです。
もちろん、ブレーキディスクにはワックスがけすると、大変危険ですので、ブレーキディスクローターは、かたく絞ったタオルで拭くだけにしてください。
さらに丁寧に作業するときは、「フクピカ」で洗車後、外装塗装等を固形ワックスがけし、黒いエンジンにはワコーズさんの「シリコーンルブリカント」を吹きかけて拭き上げ、各ゴムパーツにはシリコングリスを塗布しています。
効果
この「フクピカ」での洗車したときの効果は、なんといっても以前の水洗い洗車より圧倒的に短時間に済むことにつきます。
それによって、洗車回数が増えて、バイクがいつでもキレイな状態であることが、一番良かったことです。
いくらガレージに保管されているといっても、走行でのヨゴレやホコリはたまるので、年に1〜2回(やらなさすぎ・・・)の洗車では、バイクがキレイなのは、そのときだけなわけで・・・。
それが「フクピカ」での洗車なら、車体が冷えていれば、いつでもすぐに作業できるので、ちょっとのすき間時間にもできますし、そのぶん、洗車回数が増えて、キレイな状態が長くつづくとおもいます。
最後に、この「フクピカ」での洗車方法は、アオキシンさんの「カスタム虎の穴Ⅱ ていねい整備編vol.1」で紹介されていることを参考にしています。
この「カスタム虎の穴Ⅱ ていねい整備編vol.1」は、マンガとはとはおもえない文字数で、とても詳しく説明されているので、今回の記事が気になった方は、ぜひ読んでみてください。
私はこの本がとても参考になり、そして常にバイクがキレイな状態になって、とてもよかったです。